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疲れたときは、からだを動かす!

「疲れたときは、からだを動かす!」(山本利春著・岩波書店)という本を1年ほど前に読みました http://trainer1985.kir.jp/books/tsukaretatoki.html 。

運動直後のクーリングダウンの重要性は以前から云われており、プロスポーツ選手が試合の後にジョギングやストレッチ運動を必ず行っているのを見たことがあるでしょう。運動中に筋肉から発生した疲労物質である乳酸を再び再利用させて筋肉疲労を早く取り除くために行っているそうです。そして、トップアスリートの中で最近の常識になってきたのがこの「アクティブレスト」(積極的休養)。私が応援しているJリーグの某チームでも、試合の翌日には選手を休ませずに必ず軽い運動やミニゲームを行っています。休ませて安静にするよりも軽い有酸素運動をした方がはるかに疲労回復速度が早いことがわかってきたからです。そのメカニズムについては是非この本を読んでみてください。

さて、アスリートではない一般の皆さんの憂鬱はまた別物です。運動不足は分かっている。とは云え、忙しい毎日の仕事で夜遅くにヘトヘトに疲れて帰ってきて、運動どころじゃないよ!と嘆くお父さん方。でも、「疲れているのは頭であって身体ではない」・・・これもまた昔からの常識です。頭と身体は同じように疲れないとバランスを壊します。いつまでも疲れは取れませんし、睡眠障害にもなります。こんなときにも基本的には「アクティブレスト」です。疲れた頭を回復させるためにこそ軽い有酸素運動やストレッチ運動をすると、そのまま帰ってバタンキューよりはるかに翌日の爽快感が違うはずです。何とか時間を捻出できないでしょうか。ちょっとだけ身体にむち打ってみても損はないと思います。

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