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体重計

「体重は健康状態を見るバロメーターになりますので、毎日体重計に乗ってください。減らなくても良いけど増えませんように!」

私が、健診結果説明の最初に話しているフレーズです。体重測定は自己管理のためにとても有効な方法です。毎日体重測定して記録するだけで体重が健康的に減っていく人も少なくありません。これは「セルフモニタリング法」といわれる手法のひとつです。うちの家にも小数点以下まで表示される体重計があります。3~4年前、ダイエットしていた当時は毎日何度も体重計に乗りました。でも最近は乗らなくなってしまいました。太ったと分かっているのにわざわざ乗る気にはなれません。モチベーションなんて本当にもろいものです。

「腹が出たし、きっと太っただろうな」と思いながら体重計に乗ってみると、これが意外に変化してなかったりします。これは曲者ですのでご注意ください。値というものは、減るときも増えるときも最初は簡単には動きません。「あれ?まだ大丈夫なん?」なんて油断をしているとある日突然ポンと跳ね上がります。そこで大急ぎで生活修正しても今度はそう簡単には戻りません。自分の体感はウソは云いませんので、客観的な数字よりも実感を信じて監視してください。

よく、フィットネス運動の直後に体重が減った!と喜んでいる人がいますが、これも勘違いですのでご注意ください。ほとんど全てが熱エネルギーや汗になった水分です。必ず運動前後の体重差の分だけきちんと水分補給してください。

昔、ダイエットをするための「三種の神器」は、万歩計と体重計と姿見だと教わりました。客観的な全身像をみれるカガミの前に立って体重計に乗る。。。考えただけでも恐ろしい気がします。

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