かっこいい
鎌田實先生の「あきらめない」紹介シリーズも今回までにしましょう。
最後に、まだ紹介していない文章の抜書きから、「いいなあ」と思った文章を書きます。
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どこかの大陸を走っているとき、80歳ぐらいの老ライダーと路上ですれ違った。美しく輝いていた。かっこよかった。「まるで少年のようだ」と、彼が声をかけた。老ライダーは答えた。「少年になるまでに80年もかかってしまった」 (戸井十月・作家・ライダー)
・・・・・うーん、声が出ない。・・・・・オシャレだなあと思った。
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「奇跡がおきた。・・・・・まさかと思っていた。しかし、すごいことがおきた。」(「希望の中で生きる」より)という文を読んだときに思い出したのは、「心臓の暗号」(2008.3.26)http://satoritorinita.cocolog-nifty.com/satoritorinita/2008/03/post_dc31.htmlで紹介した、「『自然の法則を越えるような奇跡は存在しない。奇跡とは、自然の法則に関する我々の知識を超えて起こるものを指しているだけだ』(聖アウグスティヌス)」ということばでした。
ことばって、使い方しだいで本当に人生に大きな力を与えてくれる。今さらながら、凄いなあ!と思います。
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