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弁当屋戦争に望むこと

「ほっかほっか亭」チェーンから離脱したプレナス社のブランド「ほっともっと(Hotto Motto)」が昨日から営業を開始しました。うちの近くはほとんど全部「ほっともっと」に替わりました。これからは「ほか弁」とは略せなくなるんでしょうか。これに「本家かまどや」が加わり、中食産業はこれから競争激化が必至だろう、とニュース記事に出ていました。

独身男性や単身赴任者、高齢独居男性のみでなく、塾通いの小学生や共働き夫婦の一家など、持ち帰り弁当を主食にしている人は、ものすごくたくさんいます。かれらこそが最大の生活習慣病の持ち主集団であり、かれらを生活習慣病にさせている主犯のひとつがこの通称「ほか弁」たち(もうひとつは「コンビニ弁当」でしょう)だと云っても過言ではないと思っています。

以前、職場の売店に売られている「減塩弁当」のひとつを買って食べてみたことがありますが、一口食べたら吐きそうになりました。付属のしょうゆをかけなかったからなのかもしれませんが、不味くて吐きそうになったのは生まれて初めてでした。こんな経験をしてしまうと、「減塩弁当は美味しくないモノ」と決めつけて、おそらくもう二度とどんな減塩弁当も買わなくなるだろうな、と思ったことを思い出しました。同じ材料でもうちのセンターのレストラン・シェフに作ってもらったら全く別物に変われる自信があります。

今回の中食産業の競争激化はとてもいいことだと思いますが、それが一時期のハンバーガー屋の競争のような価格競争に終始するようならいただけません。質の良い油と材料を使いながら(本当は油を使わない方が良いですが)、メタボ対策になり高血圧対策になり糖尿病対策になり、それでいて味が落ちず盛りつけがきれいでしかもコスト削減できる研究でとことん競い合ってほしいと切に願っています。

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