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ごはんを5杯

中学生のころ、わたしは毎晩ご飯を茶わん5杯食べるのが普通でした。3年生になって部活動を引退してからは、断腸の思いで3杯に減らしました。小学校低学年のころは婆ちゃんが煎ってくれた半斗缶一杯の手作りあられを2日もかけずに全部平らげましたし、小学校高学年のころは夕方にインスタントラーメン2人前で腹を落ち着かせてから夕飯を食べていました。

成長期に一致して、この大きなエネルギーはわたしの身長をグングン引き伸ばしました。ところが高校に上がって身体を動かさなくなってから(ご飯を3杯に減らしたにもかかわらず)見事に横に膨らみました。その経験から考えると、「低炭水化物ダイエット」の方法は、炭水化物ばかり食べていたわたしのようなパターンには有効かもしれないと思います。ただ、今の子どもたちは、炭水化物だけではなくて、脂肪とタンパク質の方もはるかにたくさん摂っています。炭水化物は、身体を動かせば食べた端から消費されますから肉体労働者向けですが、脂肪はすぐに使われずしばらく体内を回ったあとに蓄えに回ります。だから一般的には炭水化物制限より脂肪制限の方が理に適っているとわたしは思います。

わたしの母は料理がとても下手でした。そのためか、姉の料理も決して上手くないと思います(父が亡くなったときの初七日までの間しか食べてみていませんが)。その理由が分かりました。子どものころのわたしが、何でもかんでもガバガバ食ってばかりで味にこだわらなかったからでしょう。こいつは迂闊でした。

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