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たばこは薬剤

「米下院でたばこ規制法案を可決」

定期的に送られてくる医療情報紙(Medical Tribune2008.9.25)を読んでいたら、こんな囲み記事が目に入りました。

たしかに、たばこに関する法律はどの国も決して有効ではありません。日本はまったく論外だとしても、アメリカを筆頭に欧米諸国でも、ことが政治と金と利権に関わる話なので、時代やそのときを支配する政党でコロッと変わったりします。

そんな中、アメリカ議会の下院で、「アメリカ食品医薬品局(FDA)に対して、たばこを薬物として規制することを求める法案」が可決されたのだそうです。米下院といえば、つい最近、緊急安定化法案を否決して世界同時株安をもたらしたように、なかなか想像のつかないことをやらかしてくれます。もっとも、民主党支配の下院で可決されても、共和党(ブッシュは否決すると断言)支配の上院では否決されるだろう(どっかの国と同じようなねじれ国会ですね)といわれているらしいのですが、今度の大統領選挙でオバマさんが勝ったりした日には、これはどう転ぶかわかりません。

まあ、できるできないは別にして、苦肉の策だとはいえ、「たばこは薬だ」という考え方を主張したところが面白いと思いました。「たばこは百薬の長」という意味ではなく、「薬=毒物」だというブラックユーモアだと解釈しています。日本でも、民主党が「たばこを外国から輸入させない法案」みたいな新しい発想の議決を参議院でやってみてくれたら見直しますが、「たばこの値段を上げすぎるとたばこを吸う人が減るからあまり上げられない」なんて本末転倒なことを厚労省が直々に試算する国だから、あまり期待できないですか、やっぱり。

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