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舞台に立つ!

6年前、二人の青年が少年隊のビデオを持ってやってきました。「先生、今年はこれをやります。」「?」・・・何のことかと思ったら、職場の忘年会の出し物の踊りのことでした。「君だけに」・・・仮面舞踏会よりもスローテンポではありますが、何しろ、演歌ビートのわたしのリズム感にはかなりの難題でした。コマ送りで見てもどっちの足をどう出しているのか理解できません。何度も何度も繰り返して確認しました。何度か週末に合宿を張って、フィットネスフロアの鏡の前で悶絶しながら頑張った記憶があります。

わたしの初めての舞台は、たぶん大学1年の時の演劇部定期公演「可愛い女」(安部公房作)です。中学の文化祭での「水戸黄門」のチョイ役は時間の都合でカットされましたから。「まさか!あんたが演劇部ね?」・・・大学の演劇部に入ったとき、友人だけでなく学校の恩師や親までもが驚きました。「可愛い女」はミュージカルでした。メインキャストの1人として、恥ずかしいくらいの拙い踊りと歌をやったことを思い出します。下手くそでしたが一生懸命でした。出来がどうであれ、決していい加減ではなかったことが今でも自慢できるわたしの歴史でした。

「君だけに」は、宴会場の芸(「余興」ということばは大嫌いなんですが)ですから、もちろん酔っ払いの皆さんは絶賛してくれました。たかが宴会芸にどうしてそこまで?そんなヒマがあったらその分仕事したら?などといわれながら、久しぶりに一生懸命な練習を楽しみました。しかもビデオを持ってきたひと回り以上若い世代の二人も、宴会芸だからといったいい加減な妥協をせずしっかり汗を流してくれました。だから本当におもしろかった。今年、6年ぶりに再び「君だけに」を踊らせてもらいました。わたしが1年前から訴えてきた希望でした。今回は2回だけプチ合宿をしました。そして、また完璧な「君だけに」を踊れました。楽しかった!

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