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同窓会名簿

先週、ある印刷会社から、わたしの卒業した中学校の創立60周年記念同窓会名簿の発刊のお知らせが届きました。50周年記念の何じゃかんじゃがあってから、もう10年もたったんですね。月日のたつのは早いものです。

さて、「同窓会」というのは「卒業者」がその対象です。必ず○○年卒(第△期生)という括りです。よく考えるとそれなりに不思議な話です。3年間のうちの2年半を一緒に過ごしても3年生の秋に転校していったら、この人は同窓会メンバーには入らないのです。彼らにはこのお知らせハガキは送られて来ません。卒業後何年か毎に何らかの理由で消息確認をされますが、そんな人たちの消息は月日がたてばたつほど分からなくなり、同じクラスにそんな人が居たという記憶自体すら無くなっていくこともあります。在学中にあんなに仲が良かったのに・・・わたしたちの中学でも、途中で何人もの友人が通り過ぎていった気がしますが、正確にはもう定かではありません。わたしは当事者ではないのでよく分かりませんが、転出していった友人たちは、違う卒業者名簿を手にしながら、思い出のいくつかを消されていくような寂しさを感じているのではないのでしょうか。転勤族のお父さんがいると何校も渡り歩くことになります。あちこちに足跡を残しているように見えて、結果としていつの間にか自分の歴史は端からどんどん消えていっているのかもしれません。

同窓会名簿の話題が出てくる度に、一覧表に出てこない友人の名前を思い出すことがあります。顔は思い出すけど名前を思い出せないこともあります。みんな元気にしているのかしら?

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