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思索の時間

サッカーシーズンが始まり、贔屓にしているJ1チームの応援のために隣県まで阿蘇の山を越えて何度も往復します。ひとりで運転しながら誰にも邪魔されずに見慣れた風景の中を走っているこの2時間半がわたしにはとても充実した思索の時間になります。

いろいろなことに想いが馳せます。間近にひかえた講演のシュミレーションや頼まれた原稿の構想を練ってみたり、その合間に目の前の無謀運転に腹を立てたかと思えば、阿蘇の山々の季節の移ろいをぼぉっとながめながら遠い昔を思い浮かべ、次の瞬間には今夜の宴会のことを想ってみたり、はたまたラジオの会話に勝手に突っ込みを入れてみたり。その内容は全く秩序も節操もなく、時々はひとりでいることをいいことについつい独り言を云ってみたりしています。呆け防止の脳トレとしてはとても大事な時間だと思っていますが、決して建設的なあるいは学研的な時間でないことだけは確かです。

ただちょっとだけ気になるのは、想いの方向が最近は未来ではなく過去に向かうことが多くなってきたことです。これからこんなことをしたいとか、あの仕事をどう展開していこうとか、そういう想いがここ数年あまり浮かんできません。したいことやしなければならないことがないからなのかもしれないけれど、子どものころや青春時代のころのことばかりが浮かんでくるというのは、どうしたものでしょうか。

この時間に自分のブログのネタを思いつくことは良くあります。ただ困ったことに、せっかく内容の概ねをアタマの中で書き上げていたというのに、目的地に着いて友人に会ったころにはすっかり内容を覚えていないこともまた日常茶飯事なのであります。まるで夜見る夢のよう・・・。

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