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ヤーコン

うちの施設で健康増進のための取り組みをしている一人の男性が6ヶ月目のチェックを受けました。始めたときには糖尿病や脂質異常症や脂肪肝で、お腹には基準をはるかに超える大量の内臓脂肪を抱えていましたが、今回どれも見事に正常値になりました。ブラボーです。ところが、問診票の片隅に「健康のためにこの会に入っているのに毎晩浴びるように酒を飲んでいる父に対して、どう協力したらいいのかわからず悩んでいる」という娘さんからの伝言が書かれていました。本人も毎晩焼酎を飲み過ぎることを反省しています。今日こそは1合でやめるぞ!と固く思うのではありますが飲み始めるといつの間にか負けてしまうのです。ただ、それと裏腹に検査結果はとても良くなっているのです。何か問題がありましょうか?これはまさしくわたしの日常と同じでありまして、残念ながら何もアドバイスしてあげられませんでした。転倒して怪我などしないように、とだけ伝えました。

そんな彼がヤーコンなる野菜を自分の菜園に作って毎食少量食べています。煎じてお茶にもしています。原産は南米アンデス地方の菊芋のような野菜です。栄養価が低い一方でフラクトオリゴ糖が含まれるため整腸作用やら脂質異常・血糖・血圧の正常化作用やらがあり、フラボノイドなどのポリフェノールも含まれているのだとか。有名な健康野菜のようです(外国産の食べ物に興味がないためでもないですが、わたしは全然知りませんでした)。これを毎日食べているからこんなノンベでも結果が良くなったのかもしれません。でも、とにかく何であれ、新鮮な野菜をそのまま丸かじりできる贅沢に勝るモノはないような気がします。

たしかに、こんなことするよりお酒を減らした方がはるかに簡単じゃない?と娘さんは思うのでしょうね。わたしたちアルコール中毒はそんな一筋縄じゃないのですよ。だって、中毒だから。

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