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コーチング

人間にはいくつかのタイプがあって、人が皆自分と同じように感じているとは限りません。相手を動かす場合には必ず自分のタイプと相手のタイプを知った上で、それぞれに合ったアプローチをすることが大切です。ということで、先日妻が買った「コーチング流タイプ分けを知ってアプローチしするとうまくいく」(鈴木義幸著、伊藤守監修、Discover21)という本を読みました。

コーチング(COACHING)というのは要するにコーチをすることなわけで、「人を育てること」と訳します。スポーツの技術向上、専門家としてのスキル向上、社会人としてのコミュニケーション技術の向上など、それぞれに多彩な使用法があります。馬車(COACH)が人やものをある場所から目的地に届けることから来ているのだとか。

人間は、「A.自己主張が強いか弱いか」と「B.感情表出が高いか低いか」で大きく4つのタイプに分けることができます。人も場も支配しようとする「コントローラー」はAが強くてBが低く、人に指図されるのが大嫌い。一国一城の主タイプで人に弱みを見せるのが苦手です。「プロモーター」はAが強くてBも高いタイプ。アイディアや想像力が豊富で人のモチベーションを上げるのが得意、注目されると一気に本領発揮できます。新しいことへの挑戦は好きですが飽きっぽいのが玉に瑕。人気者だが人の話は良く聞かないとも書いてあれました。一方、Aが弱くてBが高いのが「サポーター」です。俗に云う「いい人」タイプ。争いを嫌い、和を重んじ、ビジネスよりも人間関係優先。気配り上手で穏やかだがリスクを冒さず、常に人に関心を持たれたいと思い、無意識に相手からの見返りを求めているところがあります。もうひとつが「アナライザー」で、Aが弱くBも低いタイプです。アナライズとは分析するという意味で、物事を客観的にとらえて沈着冷静慎重派。多くの情報を集めてじっくり状況を分析し、計画を立ててからやっと行動を起すタイプで、変化や混乱に弱く、感情表現や大人数が苦手な傍観者と表現されていました。

長々と書いた割には分かりにくかったかもしれません。相手のタイプを知り、そのタイプに合った接し方や指導の仕方をすると上手くいくという話ですので、是非読んでみてください。ちなみに、妻に云わせると、わたしは典型的なアナライザータイプ(彼女は典型的なプロモータータイプ)なのだそうです。否定はしません。

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