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肌荒れ

先日、ある老健施設の職員健診に行きました。診察をしていると手荒れのひどい人が妙に多いことに気づきました。水仕事が多いからだろうか?大変だな?とか思いながら診察を続けていましたが、それにしても多すぎる。それも若い世代や男女を問わずに見られます。最近はアトピー体質の若い人が増えていますが、それを考慮しても他の施設に比べてやはりちょっと多すぎる印象でした・・・なぜだろう?一番懸念することは、消毒液の質が悪い可能性です。新型インフルの影響もあって、医療従事者の手洗いはさらに厳しく頻回になっていると思います。頻回に手洗いする職場であればあるほど、現場のスタッフの肌を守ることに重点をおいてあげなければなりません。収益を考えたときに最初に削られるものであってはなりません。若いがために犠牲にされているのであればとても可哀想だなと思いました。

実は診察をしながら、もっと気になったことは、多くの職員さんが実際の年齢よりはるかに歳に見えたことです。さすがに二十歳前後のお嬢さんの肌はキレイです(職歴が浅いからでしょうか)が、診察をしながら、「この人は40歳くらいかな」と思って受診票をみたらまだ二十代後半だったという人が何人もいました。窓から差し込む日の光がちょうど肌荒れを際だたせたのかもしれませんが、総じてこの職場で働いている人は揃って実際より歳を取っているという印象でした。1年前にこの職場に来たときにはこんな印象は受けなかったのですが・・・。職場全体はとても明るいのに職員のカラダが疲弊してきている気がしてちょっと心配です。

産業医ではないので、あまり口出しはできませんが・・・。

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