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あのね

鎌田實先生の隠れストーカーのわたしは、そっと先生のブログを覗き、先生が勧める本をこっそり読んでみたりするのです。

『あのね~子どものつぶやき』(朝日文庫)は朝日新聞のコラム「あのね」に載ったものをまとめた本です。基本的に大人が書いているのでちょっとデフォルメして書いたのかなと感じるものもないわけではなかったけれど、やはり子どもたちの目はスルドイ!そして残酷きわまりない!そう思いながら一気に読み上げました。わたしが好きだったものを数首紹介します。

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しかりながら母が、「お母さんに、何か言うことがあるでしょっ!」「・・・・・あそぼ」 ごめんなさいと言ってほしかった。

お風呂で一人、頭を洗いながら独り言。「妹は、いつまでたっても妹・・・・・・」

台風の暴風雨を祖母と見て、「ばあちゃん りっぱな 風だったね」

いつもビリの運動会で3位。「いつもの走りと違ったみたいね」と言う祖母に、「あんなに 急いで走ったのは はじめて」

踏み切りで上り列車が通ったあと、すぐに下り列車。「わすれもの したんじゃろう」

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先日あった研究会で、ある先生が知人の医者の話としてこう云いました。「子どもは、親の云うことは聞かないが親のすることはマネをする。子どもは、先生の云うことは聞かないが、先生のすることはマネをする。」~これまた蓋し名言!

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