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ニンジン嫌い

蒸したニンジンを食べました。蒸しニンジンは、とても甘くて美味しい味でした。煮たり焼いたりするのと違って、蒸し器で蒸すと野菜の持つうま味が全部残っています。取りたて野菜はもちろん美味しいですが、そうでなくても蒸し器のニンジンは思いの外美味しくて驚きました。わたしはニンジン嫌いではありませんが、「ニンジンが大きらい」という人でも、きっとこれを食べたら「美味しい」と云うだろうなと思いながら食べました。

ただ、じゃあ<ニンジン嫌いの人>が、これから好んで蒸しニンジン料理を食べるかと云ったら、きっと食べないだろうなとも思います。そこに蒸しニンジンがあって、「食べてみろ」と云うから食べてみて、「意外と美味しいね、これは食べられるね」と思った。かもしれないけれど、わざわざニンジンを食べようとはしないでしょうし、作ろうともしないだろうと思うのです。「どうしても食べなきゃいけない」と云われたときにはこういう方法があるな、という選択肢にすぎないのです。

わたしにはほとんど嫌いなものがないので実感が湧きませんが、特に食べ物は、一度嫌いになったものは基本的に一生嫌いなんだなと思います。ニンジン嫌いな人も、ピーマン嫌いな人も、しいたけ嫌いな人も、結局子どものころに美味しくないものを口にしたせいなのでしょうか。「別にそんなもの食べなくたって困らないし・・・」という人たちは、せっかく食べられるしせっかく美味しいのに、と思うと残念でしょうがありません。そんな人たちは親になってもわが子にそれを食べさせようとはしないのでしょう。・・・ん~考えただけで勿体ない。

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