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糸井重里

先日あったゴルフコンペで、一緒に廻ってくれたキャディさんが、私を見ながら云うのです。

「お客さんは『糸井重里』さんに似ていますね!」

「へ?」・・・一瞬、耳を疑いました。そんなこと初めて云われたからです。わたしは若いときからずっと『ベンガル(東京乾電池)』似だと、思っていました。それは自他ともに認める事実でした。他にも『小錦』だとか『石原裕次郎』だとか『若貴のお兄ちゃん』だとか『風間杜夫』だとか云われてきましたが(全然統一感がないといえばないんですが)、でも『糸井重里』は初めてでした。

予想だにしない名前だったのに、「ねえ、『糸井重里』に似てますよねえ?」と同じ組のメンバーにキャディさんが聞いた返事は、「・・・ああ、ホントねぇ。確かに似ちょる!」・・・その返事にまたまた驚きました。納得いきません。帰ってから妻に聞いてみました。「あ、なるほど。それ、何となく分かるわ」げな。若いときからずっと顔を合わせてきた人に云われるとなると、そりゃ認めざるを得ないのでしょうが、でも、そうなんかなぁと、まだまだ不満です。別に糸井さんが萎(しお)れたジジイだとか、嫌いだとか云う話ではありません。彼は、ジャンルがまったく違う(と思われる)骨格の御仁なのです。

考えました。しゃべり方かな?とか、胡麻塩頭になったからかな?とか。・・・でも、単にわたしが歳をとってきて、カラダ全体が萎(しぼ)んできたからなんじゃなか、という結論に達しました。そう思うと、返って妙に感心しました。この際、あの文化人的コピーライトの発想も一緒に似るようにならないかなぁ、と思うのであります。

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