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慈しむ姿

我が家にいる2匹のワンコは、なんかちょっとしっくりいってません。11歳半のオババと来月やっと1歳になる子犬の2匹ですが、この子犬(といってもすでにオババよりはるかにデカイ)が跳ね回って遊びたがるのを、オババが<ウザイ!>と感じているようです。自分が一番でありたいのに負けるのが癪にさわるのかもしれません。彼女も機嫌がいいときには一緒に遊んでいるので、仲が悪いわけでもなさそうです。

我が家には、昨年秋に14歳弱で亡くなったインディという名の雄イヌがいました。彼は、本当に心やさしい男の子でした。せっかく冒険家インディ=ジョーンズにちなんで名前を付けたのに、男の子のクセにいつも弱気で(冒険するのは、若い人間のお姉ちゃんに尻尾を振るときだけでした)、できる限り争いを嫌いました。オババは彼の娘です。彼女は、今自分がやられているような、あるいはそれ以上の仕打ちをインディくんにしていましたし、なんでも自分が一番!と主張していましたが、彼はそれを全部許していました。彼女を見るインディくんの眼差しのなんと柔らかいことか。父だ、娘だ、なんてわからないと思うのだけれど・・・。

「インディはやさしかったよね」・・・毎日くりひろげられるオンナの闘いを眺めながら、よくインディくんのことを思い出します。

昔はそんな弱虫インディくんをちょっとバカにしていましたが、彼のやさしさをずっと眺めるうちに、自分も「インディくんになりたい」と思うようになりました。彼の姿には神々しささえ感じます。きっと彼が我が家に来たのには意味がある・・・それは、本当の慈しみの心をわたしたちも持てるようになりなさい、ということだと思うのです。居なくなって1年が経ち、やっとそのことに気付いてきたような気がします。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

慈しむ姿、自愛ではない慈愛。あこがれます。
インディには会えなかったけれど、愛娘にはお会いできて、いまでも職場の机に大事にしています。だから余計に会いたかったなぁと、読んで思いました。

我が家の愛犬チャッピー(ヨークシャ・テリア)も、昨年の夏に天に召されました。僕が職場のグラウンドの草刈りをしている時に妹からメールがあり、少し立ち尽くして涙をこらえて草刈りをしました。家族で何処かの山に埋葬してくるとあり、いまでもその場所は聞いていません。どうしても聞けない気持ちのままでいます。聞かないまま胸の中に生きています。

その秋【甥っ子たちがどうしても】という理由で、我が家に新しい家族、チワワのロンがやってきました。僕だけがまだ受け入れることが出来ていません。だけどもロンに罪はないから、慈しむ心で大切にして一緒の暮らしをしていきたいと思います。

インディー、また教えてくださいね。

投稿: 木下祐市 | 2009年10月23日 (金) 17時36分

木下祐市さん

たしか、マーブル改めみちる改めチャッピーちゃんでしたね。まだまだ木下さんを守っているみたいですね。でも、是非ロンちゃんも受け入れてあげてください。私の義母の家のにゃん子(マルチーズ)が事故で亡くなって、次にアリス(パピヨン)が来ましたが、私もいまだににゃん子の面影を追いかけます。妻の家に初めて行った時に初対面で寄り添ってきてくれた子だったのです。

投稿: ジャイ | 2009年10月23日 (金) 21時27分

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