タイピング・ミス
以前から気になってはいましたが、最近頓(とみ)にひどくなった気がします。
こうやってパソコンで文章を打つのに、何度打ち直していることか?打ち直しても打ち直しても同じ間違いをするのは、ボケ爺のようでちょっと情けなくなります。しかも昨年あたりの悩みと根本が違ってきているのは、ブラインドタッチではないわたしのタイピング・・・ちゃんと「u」を見て打っているのに打たれたのは「i」だったり、「m」のはずが「n」だったり、それを何度も繰り返すということは、頭(目)の指令がきちんと指先に伝わっていないということに他なりません。「それを『年寄り』って云うんだよ」と妻にバカにされるので、まだ誰にも明かしていなかった悩みです。
さらに促音(っ)の抜けや助詞(を、の、に)の抜けが目立つ目立つ!いらない音を加えてしまって妙な漢字変換を促してしまったり・・・グチばっかり・・・あ~きびしい~現実です。めげずに毎日リハビリタイピングを続けていきますので、長い目で追いかけてやってください。
最近、妻にも記憶欠落が出始めてきました。自分たちの間でおきた些細なエピソードを、完全にすっぱり忘れていることがチラホラ出始めました。わたしの10年前と同じ感じです。ただ、自信家の彼女はそれを認めようとせず、すでに記憶に自信のないわたしは強く否定することもできません。どっちも呆けていく中、なんとか正気の時間を長く引き延ばすためにも、タイピングや執筆活動はそれなりに大切なのだと、自分に言い聞かせております。
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