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かかりつけ医

自分の「かかりつけ医」をお持ちですか?

病院にかかったことがない?健診に行ってるから大丈夫?信用出来る医者がいない? ・・・以前にくらべると「ジェネラルドクター」または「ホームドクター(家庭医)」の重要性が理解されてきつつありますが、それでも「今かかっている○○先生は消化器の専門だから心臓のことは信用できん」とか、そもそも「医者は頼りにならん」とか云う人も多い時代です。日本人は特に専門医志向、大病院志向がまだまだ根強く、「大学病院の●●先生は糖尿病の権威だから」と、遠い町までただ採血を受けるためだけに通院している人も少なくありません。本当に寂しい時代になりました。こういう考え方はお互いに何も得られない気がします。

当たり前のことですが、医者の努力は必要です。単に専門領域以外をいつもしっかり勉強しています、というだけではダメのようです。<地域のネットワークを広げ、地域全体で住民を守っていく>という意識を作ることが大切で、受ける側もまた、それに委ねるのみではなく<自らがネットワークに参加して地域で助け合っていく自覚>を持つことも必須です。でも、権利意識となわばり意識の強い日本ではなかなかうまくいきません(遠い昔は普通にあっていたことですけれど)。

そんな中、あるクリニックの院長が地域に働きかけ、地域の「かかりつけ医」同士や行政、コミュニティが連携を取り合い、地域全体を「面」でカバーし合うシステムを作ろうとしている地域があります。素晴らしいことだと思います。院長も住民のひとりです。する側もされる側もいろいろな意見を出し合って、ここに住んでいて良かった、と思える社会にしてもらえたらいいなと思って見守っています。

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