クラウンからの年賀状
「私は最近、ケアリング・クラウンをしています。」
大学時代の演劇部の後輩H嬢から、今年も年賀状の返事が届きました。このブログを始めてすぐの頃、彼女から「ケアリングクラウンの修行を始めました!」という年賀状が届いたときに、はじめてこのことばを知りました(年賀状「ケアリングクラウン」2008.1.4)。そんな彼女が昨年も年賀状に「最近caring crownの修行を始めました」と書いていましたから、なかなか修行は大変なんだろうなと想像して、陰ながら応援しておりました(「ピエロが病院にやってきた」2009.1.11)。
今年は、その文面が変わりました。仕事として活動できていると推測します。紹介してもらったブログには、グローバルに活躍している彼女の様子が見て取れました。わたしが感じたとおり、この仕事は彼女の天職に違いないと思いました。ブラボーです!
先日は、大学の演劇部の後輩Y嬢とも出会いました。うちの施設に健診を受けにきてくれたのです。今は知的障がいの子がいる施設で教師をしているのだと話してくれました。
「毎日が戦いですよ!楽しいこともあるけど疲れますよ。」「あの子たちといったらね・・・」
グチばかりを語る彼女の表情には、毎日充実した生活を送っている姿が歴然と表れていました。
二人と、それに関わるすべての人に、幸多かれと祈ります。
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コメント
明けましておめでとうございます。今年もちょこちょこ、のぞかせていただきます
。
クラウン、なりたいです
。
でも………今結婚六年目で、私自身は仕事でもプライベートでもちびっこに囲まれ(従妹や友人が次々出産し、昨秋には姪っ子も誕生
クリスマスには従妹が双子ちゃんを
)自分の時間も取れて、とっても幸せでベスト状態なのですが…主人も義母も両親も、まだ私の妊娠出産が諦めきれないようで…。
確かに子どもを望むなら、年齢的にも早い方がいいのですが、もう、あの肉体的精神的ダメージ+経済的負担の上の失敗は、これ以上繰り返すのは辛いなぁ、と。
でもいつか、周りにもちゃんと理解してもらって、応援してもらって、クラウンになりたいと思います
。
投稿: あやの | 2010年1月 9日 (土) 13時38分
あやのさん
あけましておめでとうございます。こちらこそよろしくお願いします。
子どものことはうちの夫婦もかなり苦悩しましたが、二度の流産と妻の毎月の治療の辛そうな姿を見て、諦めました。
いつの日かクラウンになれる日がくるといいですね。私の歳になると、どんどん尻込みするようになってしまって、もはや私には機会はないかもな、とこれまた少々諦め気味です。あやのさんは、是非とも実現を!
今頃は新年会の真っ最中ですかね。いつかお会いできるといいですね。
投稿: ジャイ | 2010年1月 9日 (土) 19時43分