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続けることのおぼつかなさ

続ければ必ず劇的に良くなる。しかも内容はとても簡単・・・ただ、続けることが必須・・・スロージョギングの話題を受けて、もう少し引っぱってみます。

わたしの知り合いに、数ヶ月で体重を20kg落としたドクターがいます。「先生、すごいですね~。何をするとそんなにやせられるんですか?」と周りが聞くので、彼はその都度そのノウハウを話してくれます。彼の場合はいわゆる単品ダイエット+ジョギングのオリジナルアレンジでしたが、「そんなにきついとも思わずに続けられたから、これが意外に楽でね!」と楽しげでした。そんな彼も今は何事もなかったかのように、むしろ前以上に太っています。スーツに不釣り合いなアップシューズを履いてリュックサックを背負って新幹線に乗る田中宏暁先生のようにマラソン中毒になるか、運動療法を始めたのをきっかけに歩こう会にどっぷりはまり込むかした人を除けば、世間はこういうリバウンド・パターンの人の方が多いのではないでしょうか(わたしもその中のひとりですが)。だからこそどんな簡単なことでも<続ける行為>はことのほか大変なんだということがわかります。同じことの繰り返しに飽きる(することが簡単なだけに)のか、簡単だからこそいつでも再開できるという慢心が生じるのか。

一方、そんな簡単なことだから試しに一度始めてみたら?と勧めても、何かと理由付けしてなかなか踏み切らない人がいます(というかそっちの方が多いかも)。「やってみたらいいのに!」と云うと「一生続けるのに自信がないから」と拒まれます。田中先生のようなマニアになる可能性はあるのだから、続けられないかどうかはやってみないとわからないだろうになあ、と他人事ながらもったいなく思う次第です。

<女は、「する、する」云いながらなかなかしない。男は、なかなか「する」と云わない。>・・・ひさしぶりにこのことばを思い出しました。

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