寝過ごした~?
「ゴメン、寝過ごした~」と云いながら妻が眠い目をこすりこすり起きてくることがあります。寒くなってちょっと増えたかもしれません。
健康のためにできるだけ朝飯を食べないように心がけているわたしですので、朝、出勤までの間に妻が起きるかどうかにさほど意味はありません。むしろ、朝からいくつかのブログを書くので邪魔者がいない方が筆は進みます。弊害を探すなら、お弁当を持っていけないことくらいでしょうか。わたしの朝はせわしいです。ブログ書きのあと、仏壇に手を合わせ、ゴミをまとめ、ワンを庭に出し、おしっこシートの処理をし、新聞を入れ、そしてトイレ・洗面・・・長年の共同生活の中で作業の棲み分けはきちんとできています。
それなのに、「寝過ごした~」のことばに時々カチンとくることがあります。「あんた、日本語の使い方を間違うちょるぞ!」とこころの中でつぶやくのです。「寝過ごす」というのは元々起きなければいけない時間に起きる努力を講じたにもかかわらず起きれなかったときに使うことばであって、元々朝が弱い上に目覚まし時計をかけているわけでもなく、「たまたま運が良ければ起きるかもね~」的なベッドライフを送っている人が使うことばじゃないわ!とこれまたこころの中で思うのであります。
夫婦の間のことをここでグチりたかったわけではありません。この彼女の一言に、<カチンとくるときがある>ということに目を向けてみたかったのです。普段、そのことばはまったく気になりません。でも時々ムカッとする・・・ここに自分の精神的な余裕の有りなしが浮き彫りになるような気がします。昨日はそんな日でした。ちょっと病みの周期が来つつあるようです。要注意です。
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