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公衆電話

大学時代に良く聴いていた<さだまさし>のミュージックテープを戸棚の奥から見つけ出したので、カーステレオで聴いてみました。とても懐かしい歌詞に当時のいろいろを思い出しながら聴きました。

♪手紙が無理なら電話でもいい/「金頼む」の一言でもいい/お前の笑顔を待ちわびる/おふくろに聴かせてやってくれ♪
♪「最後のコインが今落ちたから/今迄のすべてがあと3分ね」って/きみはとぎれがちに小さくつぶやく♪

むかしの歌詞を聴いていると、必須アイテムとして出てくる<公衆電話>・・・いろいろな余韻と儚(はかな)い想いの凝集された細長い箱が街灯の薄暗がりの下でぼわーっと光っている光景を、一緒に埋め込まれた思い出とともに頭に描くことができます。

<公衆電話>があったからこそ生まれた歌詞がたくさんあります。携帯電話やメールで(今はさらにツイッター?)いつでもどこでも繋がっていれる現代社会では通用しない歌詞です。学生時代、家にかける電話も恋人にかける電話も公衆電話からでした(自室に電話を引けるようになったのはたしか大学の最終学年の時でした)。遠い地の女子寮に入っている彼女に電話をかけると電話近くの誰かが出ます。「○○さんをお願いします。」そういうとしばらくの沈黙・・・取り次ぎの間にもどんどん10円玉が落ちていく音・・・早く、早くと焦る気持ち・・・あんなドキドキ感、今の子たちにはないんだろうなあ。

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