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エクスキューズの注意点

先日、自動車ローンを組みました。その確認電話をファイナンシャル会社から受けるときにトラブルが起きました。「確認電話は夜9時」と希望したのに、わたしの携帯電話が鳴ったのは昼の12時前でした。たまたま持っていたから、そしてたまたま運転中でなかったから対応できましたが、下手をすると留守電も聞かずにただの<ワン切り>と思って削除したでしょう。そのいい加減さに、短気なわたしは怒り心頭に達しました。

自動車会社のそんな<いい加減な>担当者からはすぐにエクスキューズの電話があり、さらにその後おわびの書簡が自宅のポストに入れられていました。迅速な対応で、さすがにきちんと教育された会社だなと思いました。ただ・・・超クレーマーのわたしの眉間がピクンと反応しました。
「・・・さて○○様、先日はファイナンシャル会社からの確認のお電話の件で、大変失礼しました。パソコンのコメント欄に●月△日の21時前と、入力したつもりが、私が誤って12時前と入力してしまいました。次回からは、この様なケアレスミスが無いように努力いたします。誠に申し訳ございませんでした。・・・・」

どうして、『この様なケアレスミスが無いように致します』じゃないんだろう?<努力はするけどまたやらかさないか自信がない>ということなんだろうか?じゃあこれからもこの人やこの会社を信用できない、ってことか?

そんな細かいことで苛めなくても、と思うかもしれませんが、<この男はいい加減だ>と怒り心頭に達している者は、その後の彼の行動のすべてを批判的な目で品定めし始めます。<サービス業>をしているときにトラブルはどうしても発生します。そして、そのときの対応の善し悪しがその後の信頼関係を決定させます。エクスキューズの日本語表現は一字一句に神経を集中させなければせっかくの誠意が逆効果になるということを、わたしもこの世界に入ってきてから厳しく学びました。

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