名前
<平成22年度NHK放送受信料口座振替のお知らせ>というのが届きました。この通知が届くたびに思うのですが、私の名前の漢字、間違ってます。本当は<しめすへん>です。<ころもへん>で間違われるのは珍しくありませんが、NHKのはいつも<にんべん>。最初の登録時に間違えてそのままです。よっぽど<氏名変更届>に「ふざけんなよバカ!」って書いて出そうかと思うんですが・・・めんどくさいので止めています。
そういえば、ガス屋さんから届くDMは私の名前の二文字が二文字とも全く違うので、封を開けないままゴミ箱行きです。「お得意様の名前をただの記号だとでも思うておるんじゃろう!他人宛の封書なんか見ない!」とちょっとオカンムリ・・・。毎年届く年賀状も、わたしの名前を間違えている人は、まず間違いなく翌年もそのまま送られてきます。住所変更は訂正しますが、名前はこちらから申し出ない限りまず変更されません。
<名前の漢字間違い>~おそらく、他人にとってはどうでも良いこと(その人がその人であることが自分で認識できさえすれば問題のないこと)なのでしょうが、本人とっては全く別人を指すことになります。その字だと信じているから間違えるとは限らず、少なからずパソコン管理になった弊害でしょう。最初に入力した文字がその人の個人情報であり、それを違う漢字にしたらそれは別人としての認識になります。手書き管理できわめて杜撰(ずさん)だった社保庁の年金問題は起きにくい代わりに、ウソの情報が管理されたときに訂正する作業はことの他大変です。
正式書類でもいつもたやすく間違われるわたしは、人の名前を書くときにはかなり神経を使っています。
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