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リッツ・カールトン~パッション(前)

一方で、サービス提供者の立場としてリッツ・カールトンを見るとき、やはり圧倒的な魅力として飛び込んでくるものは、<パッション>。

●パッションは人を動かすエネルギー~どんな素晴らしい理念と仕組みがあっても、エネルギーがなければ動き出さない!
●パッションは伝染する~パッションは周囲の人を巻き込んでいくエネルギーで、その情熱が強ければ強いほど、現場や組織も大きく変わっていくものだ!

創立者たちのパッション(情熱)が従業員のすべてにしっかりと同じ温度で伝えられていくという伝統は尋常ではありません。どんな企業も、創立者のパッションは熱く激しいものでしょうが、伝統ある組織であればあるほど、受け継がれていくものは形式的な格式とプライドばかりになり、従業員はよく教育されてはいるけれどその中に流れるものは創立者のそれとはまったく違うものになっている・・・それが普通の大企業であり、それによって秩序が保たれているのだろうと思いますから、リッツ・カールトンのような徹底したパッションの伝搬は驚異的な風土だと敬服します。

わたしが応援する、ある地方のJリーグチームに、パッションだけで突き進んだ社長がいました。経営破綻でクビにはなりましたが、彼のパッションとその表現力は強烈で敵も多かったけれど巻き込む力も途方もなく大きかったと思います。ただ、彼の場合はそれを周りに十分伝染できなかった・・・不器用すぎたのかもしれません。これが世に云う「ワンマン社長」というカリスマなのでしょうか。

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