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皆勤賞

先日、ある小学校で「皆勤賞」の2人の子が表彰された、というニュースが車のラジオから流れてきました。

「小学生の皆勤賞なんて当たり前なんじゃない?1学年で2人しか居ないなんて、少なくない?」と一瞬思いましたが、たしかに、藁半紙のプリントで包まれた給食のコッペパンを友だちが持ってきてくれた記憶があるので、「6年間ずっと元気で学校に行った!」と自負するわたしですら皆勤賞はもらえなかったことになります。小学生が、6年間、完全なる皆勤賞を達成するのは、鉄人衣笠(今なら金本か)の偉業よりももしかしたら大変なことかもしれません。

小学校の教師をしていた母が、あのいつも温和な母が、父兄からの電話のことで怒っていたのを覚えています。
「『今日は休ませます』とは何事か!『休ませてもいいでしょうか?』とか『休ませてもらえませんか?』と言うべきだ!義務教育を何と心得おるか!」と。昨今のように、「家族でディズニーランドに行くのでこの日は休ませます」が普通に通用するようになった現代社会に母が生きていたら、嘆くこといかばかりかと察します。そして教育方針の度重なる変更~「ゆとり教育」の失敗と「つめこみ教育」の復活~学校も教師も凄まじく権威が落ちたものだなと思います。

学校大好きだったであろう、皆勤賞受賞の2名の小学校卒業生に拍手を送ります。そして、彼らが中学に行っても学校大好きであり続けてほしいと願って止みません。

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