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講演原稿その2

この4年前の講話は、スライドなしの1時間半。いわゆる文化講演会でした。パワーポイントも手元資料も使わない、話だけの講演はこれまで数回しか経験がありませんが、如何に聞き手と一緒にリズムを共有できるかが勝負です。

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『アンチエイジング』~リタイヤしてからの生き方、これからの人生

  たとえばわたしのの人生=55歳で教職を退職し、胃がんと肝転移で58歳で亡くなりました。たとえばわたしのの人生=その後一人で生活し、77歳で独り孤独に突然死しました。ピンピンコロリ運動の理想かもしれませんが、でも退職後の人生は何の楽しみも目標もなかったのではないかと思います。息子は親不孝者ですし・・・。

・目標がないと病気をする。目標があると病気なんてどうにかなるもの。
・目標がないと歳をとる。目標がある人はとにかくとても若い。
 これは、大いなる真実だと思います。

  「仕事のリタイヤが人生のリタイヤ」だと勘違いしていませんか?歳をとると自分の病気の話をよくしますが、老化は病気なのでしょうか?長年使ってきた自分のカラダにガタが来る場所がいくつかあってもそれは当たり前なのではないのでしょうか。病気にならないのが健康ではありません。

  いつまでも自力で生きたいと思う。これはとても大事です。たぶん「自力心」がなくなったらその途端にボケます。たとえカラダが不自由になっても自分でできることはできるだけ自分でしようとする心が大切です。「してもらうのが当たり前」と思い始めると、「なぜしてくれないのか?自分はこんなに苦労しているのに。どうして自分だけ?」となる・・・<不満>は、必ず自分のカラダと心を強烈に破壊していきます。

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