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ムリができないギリギリの線

日本テレビ主宰の24時間テレビ。今年も恒例の長距離マラソンがあり、人気グループがパーソナリティとして24時間を付き合う集団耐久レースが始まりました。

これまであまり気にしていませんでしたが、心筋梗塞を患ったTアナウンサーにしろ、いつの間にか最年長者がアラフォーになってしまったメインパーソナリティたちにしろ、「君たちはそんなムリして大丈夫か?」と思ってしまう自分が居ます。今までは「男なら、根性があるなら、ちょっときつくても頑張ればまだまだやれる」と自分を鼓舞して乗り越えていた諸般のことに、「これ以上続けたら、何か今まで経験したことのない重大なことが起きるかもしれない」という不安が自分を自粛させるようになったのは、やはり高血圧と動脈硬化の現実なのでしょう。子どもに恵まれなかった私たち夫婦は、結局<歳をとる節目>を経験するきっかけがありませんでした。つまり風貌は中年の真っ只中でありながら、ココロがいつまでも青年のままの連続性を保っています。鏡さえ見なければ少なくとも10年前と何ら変わらない生活をすることができます。それは「若さを保つ」=アンチエイジングという意味ではとても良いことなのかもしれません。それがふと、もしかしたらそれは無謀なのかもしれない、と思ってしまうと一気に臆病になり、歳を感じて戸惑います。フィットネスジムのトレッドミルでヘドを吐くような思いをするほどにガンガン走っていたのが、無理をしないスロージョギングになり、腹筋運動の回数を半分でやめるようになり、庭の草刈りを半分ずつに分けるようになり・・・。

「もうそう若くはないんだと、自分に云い聞かせてくださいね。」と受診者さんに云っている自分自身が、どうも年寄り臭くなってきている気がして、ちょっとシャクです。

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