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予防接種に関するガイドライン

医療情報をWebで眺めていたときに目に入った記事です。

「小児期の予防接種における痛みを減少させるために:エビデンスに基づく実地臨床ガイドライン」(Can Med Assoc J)

カナダの予防接種、小児科、疼痛管理、EBM、教育などさまざまな領域の専門家委員会が検討した結果なのだそうで、書かれていることは至極当たり前で想像以上でも以下でもないことなのだけれど、「こういうガイドラインがきちんと出されるんだ!」ということにちょっと感動しました。推奨度Aとされたのは「授乳期の場合には授乳で、授乳期が終わっている場合は甘いものを与えて痛みの気持ちを減少させる」「可能な場合はより痛みの少ないブランドの注射針と交換する」「局所麻酔薬を使用する」だそうです。一方、推奨度D(推奨しない)とされたのは、「摂取時に上向きに寝させる」「注射の前に”痛くないよ”と諭す」だそうですので、医療従事者の方はどうぞご留意ください。

関連記事として、日本小児科学会からの注意声明(2010/9/27)も興味深いです。
「10歳以上で報告増加中『注射怖い!』で失神」~予防接種の機会が以前より増えたとはいえ、10歳以上での失神の報告が増えているというのはちょっと驚きです。注射による痛み、恐怖に伴う血管迷走神経反射によるのだろうと指摘されていますが、これは筋骨隆々の若いお兄さんの専売特許だと思っていました。「今どきの子は痛みに弱い」というのではなく、むしろ最近の子はじっと我慢しすぎるから自律神経反射を起し易いのではないかと、わたしは推測しています。子どもはやはり見栄を張らずに泣いた方が良いのでしょう。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

 元准看の私はホメオパシー・鍼灸を学んでから「予防接種に対して賛成はしない派」となりました(と、言いましても決して現代医学を否定してる訳ではありません)。
 人工的に予防するよりも、病気にかかっても乗り越える生命力を持つ子育てをする方が自然の理にかなっていると思ったからです。
 それと私の経験によるものです。
 自衛隊時代、海外派遣前に予防接種をガンガン打ちまくった御蔭か、感情のコントロールが出来なくなり退職しました。
 その頃は何が原因か分からなかったのですが、看護実習の前にまたまた強制的に予防接種をたくさんするはめになりました。そしてまた感情のコントロールが出来なくなり、退学と相成りました。
 そのとき出会ったのがホメオパシーでした。「予防接種の毒出し(水銀やアジュバント)治療」を受けたらみるみるよくなっていったので「あ、やっぱり」と確信した次第です。
 
 でも朝日新聞が色々叩いてくれた御蔭で、「あいつは変な宗教にはまったんだ」と友達が離れていったりたいへんでした。ですが最近強力な援軍が現われました。
 陸上自衛隊の池田 整治一等陸佐です。ホメオパシー擁護派(と言うより自然な療法推進派)で、「マインド・コントロール 日本人を騙し続ける支配者の真実」と言う本を書いてます。例によって「嘘くせ~」内容ですが、ホントだとしたら「幹部自衛官がここまで書いていいのかい?」と心配になるくらいです(笑)。「心のビタミン」というメルマガも配信しております。
 どちらも興味がありましたら御覧ください。

投稿: コン | 2010年12月 4日 (土) 20時41分

コンさん

私の妻は、インフルエンザの予防接種でアレルギーが出るので、抗アレルギー剤を服用してから注射を受けます。仕事をする上でやむをえず受けていますが、何とも本末転倒な話だと夫婦で話しております。

投稿: ジャイ | 2010年12月 5日 (日) 21時44分

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