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「先生も太りましたよね!」

「この年代になってくると年々基礎代謝が落ちてきますから、どうしてもデータが悪化しがちになります。日々煩悩との闘いですけど、カラダをいじり始めた以上は『今世の修行』だと思って頑張るしかありませんよ。」・・・1年ぶりに人間ドックにこられた50歳の男性にドックの結果説明をしました。1年前には一念発起して頑張って良くなっていた検査データが、わずかずつですが悪化してきていたのです。腹部CT検査による内臓脂肪面積も、今回初めて増加に転じました。だから、叱咤激励の意味をこめて説明をしたのですが、そのときに思わぬ反撃を受けました。

「先生も少し太りましたよね!」・・・ぐ~!あなた去年のわたしを知っているのね~。でも思っていても口にしちゃいけないのよ、そういうこと~(汗)!

<いや、これはむくんでいるですよ。昨日の夜飲み過ぎたから。体重は変わっていませんよ。>・・・そんな答えも考え付きましたが、そんなみっともないことは申しません。「はい、太りました。なかなかうまく行きませんね。でもこれはいかんなと思って、正月から毎日運動を再開しましたよ。だからもうすぐ絞れると思います。ま、お互い頑張りましょう!来年の成果を楽しみにしています!」・・・潔く認めながら話を区切りました。われながら上手くまとめたな!とちょっと満足。でも、生活習慣病の指導をする立場としては厳しいものがあります。別に自分が模範を示さなくてもいいのだけれど、『痩せられるかどうか自分で試してみたら、大してむずかしいことではなかった』なんて強気に豪語していた身としては、可能な限り悪あがきをしないといけないみたいです。

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