元旦
一月一日は仲間とゴルフをする、というのがもう10年近く前からのわたしの元旦の過ごし方でした。ところが、今年は大晦日から降り続いた雪でまだ夜が明ける前にゴルフ場のクローズが決まり、ポッカリと予定が空いてしまいました。思えば、去年の元旦も一昨年の元旦も雪でした。始めた当初も雪が舞ったり雨が降ったりしたことはありましたが、それでも曲がりなりにもプレイはできましたから、本当に初めての「中止」です。
とても残念ですが、いたし方ありません。不思議なことに、こんなとき、「新年早々からついてない。今年は前途多難だ!」と思う人と、「最近にはないパターンだから今年は何か新しい良いことが起きるかもしれない!」と思う人とに必ず分かれます。自分はどっちだろう?と考えてみました。若い頃には明らかに前者だったわたしのこころが、いつの間にか後者に近いこころに変わってしまっているのに気付きました。とても面白い!と思います。ネガティブ思考がポジティブ思考に変わったというのとはちょっと違いますが、これが年齢というか年輪でしょうか。
予定外にぽっかり空いた元旦の早朝、テレビでは場違いな高いテンションの若手お笑い芸人たちのコントが流れていました。それを見ながらついつい高笑い・・・これもまたなんか得した気分で、思いがけない初笑いのお年玉となりました。
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