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本能に素直に

「それ、食べないんですか?」・・・ある女性スタッフの小さな弁当箱の片隅に残ったごくわずかのご飯のことを同僚が指摘しました。「うん。もう、これ以上食べれないから。」

”えらいなあ、ぼくにはその行動ができないんだ” 横でご飯を頬張りながら見るでもなくその光景をながめていたわたしは、ひとりで小さくつぶやきました。「こんなの後一口じゃない!もったいないから無理してでも食べてしまってよ!」・・・妻にもそんなことを良く云われます。カラダから「もう腹一杯!」警告を出していても、目の前にもの(特に大好物)がある限り、「あなたにまだ働く余地があるのなら、今はそれを処理してほしいな」とアタマに命令されたなら、カラダは渋々働くことになります。カラダは工場長、アタマは経営者(社長)・・・この力関係を壊さないとなかなか現状打破はできません。

”食べたいときに食べ、食べたくないときに食べないようにすれば、あなたの身体は勝手に理想的な形に向かっていきます”

ダイエットの極意であるこのことばにわたしのカラダは大賛成なのです。アタマも理解はしているのですが・・・腹一杯だと分かっていても「今そこにあるのなら食べなきゃ損」と考えてしまいます。ちなみに、「きらいなものは食べない」を『偏食』と云いますが、この場合の主語は「アタマが」であって「カラダが」ではありません。「カラダが」食べたくないというものは食べない方が良いに決まっています。まあつまり、カラダの訴えに素直に生きることが人間の理想の生き方なのだけれど、カラダからの情報をアタマが翻訳する段階で、何らかの手を加えてしまうのでしょう、きっと。

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