« 福澤心訓 | トップページ | 受診ボード »

飛距離

「最近、急に体力が落ちました。」・・・先日、人間ドックを受診された75歳の男性がつぶやきました。

「ゴルフの飛距離が100ヤードは落ちてしまって。」
「あまり練習しなくなりました。すぐ飽きるんです。若い頃は一日中やってても飽きなかったのに・・・。」
「ラウンドもあまりしなくなりましたね。友人が誘いの電話をしてくれるけど断ることも増えました。」
「みんなシングルプレーヤーばかりだから、気を遣って誘ってくれよるんでしょうね・・・。」
「とうとう、今年は一番前のゴールド(寿)のティーグランドから回るようになってしまいました。去年は1回も70台を出せなかったし・・・。」

毎回、スコア100を切るか切らないか汲々としているわたしが、シングルプレーヤーの紳士に偉そうにアドバイスするようなことでもありませんが、話を聴きながら、一気に衰えてしまった自分のカラダへの苛立ちが伝わってきます。ずっと一緒だった友人は相変わらず飛ばして良いスコアをキープしているのに自分はそれがままならなくなった、そのプライドが大好きなゴルフを遠ざけつつあるように感じます。それでも、だからこそ、なんとかゴルフへの情熱だけは失わないでほしいと思いました。そうでないと一気に歳を取りそうです。あるいはうつ病にもなりかねない表情なのです。

「ドライバーで100ヤード置いて行かれてもスコアで負けない方法を考えましょうよ。エイジシュートを何回達成できるかが目標ですね!」・・・わたしとは全然違うレベルの方におこがましい意見ではありますが、あえてそうアドバイスさせていただきました。

|
|

« 福澤心訓 | トップページ | 受診ボード »

心と体」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 福澤心訓 | トップページ | 受診ボード »