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うちの姫様(後)

何か、彼女をみていると、これが生き物の本来あるべき姿なんじゃないかなと思うようになりました。

<野生の動物は食べられるときに食べておかなければ生き残れない>という歴史が遺伝子に刷り込まれているからこそ、オオカミの流れのイヌたちは食べ物を見れば必ずすべて食べるのでしょう。何事も理屈で考えてしまう人間ですら同様で、だから生活習慣病が急増しているわけです。でもそれは、現代社会には当てはまりません。健康のために腹八分目にしましょう!などという指導がまことしやかに行われるのも平和な社会のおかげです。

最近、「食事に関する一番理想的な食べ方は、自分の感覚に素直になって、食べたいときに食べたいだけの量を食べること」と主張する専門家の意見を多く聴くようになりました。わたしもそれに賛成派のひとりなのですが、人間に限らず生きとし生けるものはすべて、いつでも食べられる条件であれば、この方法が一番自然で無理のないやり方。そうすることで自分にとって一番理想的な体型と体調になり、一番健康的になるはずです。人間はすぐに欲と煩悩が表にでてきてしまうから、「食べなきゃ損!」とか「腹一杯だけどだってこれ好きなんだもん」とか、そう簡単にはカラダの要求に素直な反応は取れないものですが、彼女は自分の感覚にとても素直。たくさん盛られたフードを見ると食べたくならなかったのに、ちょっと減って自分に適量になったというだけで食欲を刺激した様子。最近は、朝早くから「腹減った!」と騒ぐようになって、嬉しい反面、主人はちょっと迷惑ですが。

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