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マグネシウムを正しく理解する委員会

定期的に配信されているメルマガ『大人の健康生活ガイド』から、マグネシウムと生活習慣病、特に糖尿病との関連を解説した東京慈恵会医科大学の横田邦信先生のインタビュー記事を読みました。

「成人では、体内に約20g~30gが存在し、その60~65%が骨や歯の構成成分となっており、残りは筋肉や脳・神経にあります。多くの種類の酵素を活性化する働きがあり、細胞内外のミネラルバランスを調整する働きは特に重要です。筋肉の収縮や神経情報の伝達、体温・血圧の調整にも使われています。」という横田先生のコメントがありました。昔、難治性の期外収縮の治療にマグネシウムが効くということで投与した記憶がありますが、日常生活を普通に営んでいて、とくに極端な偏食をしない限りマグネシウム不足や過剰が問題になることなどないと思っていました。

ところがどうも最近の日本人は慢性的なマグネシウム不足に陥っており、これがインスリン抵抗性の誘因となったり、糖尿病発症を助長したり、炎症性マーカーを引き上げて動脈硬化を進めたりする因子になっていると云うのです。マグネシウム不足の原因は云わずと知れた「食事の欧米化」と「食塩の摂りすぎ」・・・もう一度、日本食の見直しがマグネシウムの立場からも必要ですね。『マグネシウムを正しく理解する委員会』なんて会があることを、初めて知りました。日々、勉強です。

ちなみに、マグネシウムが不足すると神経・筋伝達に影響して”こむら返り”が起きやすくなるのだそうです。「こむら返りの原因は大部分が筋疲労ですからお風呂でほぐしてやってください」なんて説明していましたが、これからは、<そばのひ孫と孫は優しい子かい?納得!>を伝えるようにしようと思います。また蘊蓄袋が広がりました。

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