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ながら食い(前)

食事のときに何か他のことをしながら食べることを勧めるか止めさせるか・・・?

先日、職場で昼食の弁当を食べながら、そんなことを考えておりました。

昭和の厳格なお父さんの居る家庭と云えば、食卓に家族全員が揃って「いただきます」。テレビを見ながらとか話をしながらとかいう「ながら」は以ての外で、「ごちそうさま」とお父さんが唱えるまでとにかく黙々と食べるに徹するのが美徳だったと聞いています。「食事の時くらいテレビを消して、もっとお話ししましょう」・・・"家族団らん"が強調されるようになったのも、やはりテレビが家族の中心になったからでしょう。話をしながらも目の先は皆テレビの画面だったりして、「おまえ、話聞いてんのか?」「ん?うん。」「生返事するな!」「・・・」なんて親子ケンカや夫婦ゲンカが、我が家にもよくありました。モーレツ社員、バブル、亭主元気で留守がいい!・・・団らんの食卓からお父さんが消え、こどもたちが消え・・・。それでも家の中心にテレビがあったからこそ、ながらであっても皆が集まってきていました。

それが最近は各自が携帯やPCを持ち、各々の世界の中に浸りながら、「飯を食う」こと自体がついでの時代になってきました。それは良いことなのか、悪いことなのか?

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