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たばこの放射線物質測定

「たばこの放射線物質測定を」日本禁煙学会が厚労省と財務省に要望書提出

10月17日に日本禁煙学会がたばこに含まれる放射性物質ポロニウムの危険性を喚起する緊急声明を出したそうです。ポロニウムはウランの100億倍の強い放射能を有しており、これがたばこに含まれているのは周知の事実で、"吸殻にも近づくな!"という強い口調の声明です。それと同時に国に対して、
  1.東北地方、関東地方の葉タバコの放射性物質(ポロニウム・放射性鉛・プルトニウム・ストロンチウム・セシウムなど)の測定
  2.製品化されたたばこのポロニウム測定
を要望したそうです。たばこは土壌中の放射性重金属を高率に取り込む性質があるからだとか。

学会の皆さん、よく精力的に頑張るなあと感心します。大麻や原発事故よりもたばこの害の方がはるかに危険であることは火を見るより明らかな事実であっても、できるだけ話題に出さないように全てのマスメディアを抑えこんできた国ですから、そして税収が予算に組み込まれている以上健康被害などという些細なことで騒ぐな!と堂々と声を上げる国会議員のいる国で、どうあがいても要望書なんて無視されるかほどほどの値を書き込んで済ますかをすることは目に見えています。それでもあの手この手で揺さぶりをかける姿は偉いなあと思います。今回の放射線の切り口は意外に民意を動かす力になるかしら?・・・いやぁ、無理だろうなぁ。

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