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書きかけでやめる

先日、ラジオを聴いていたら、ミステリー作家の道尾秀介氏が語っていました。

「ふつう、一区切りついたところで書きやめるのではないのですか?」と女性アナウンサーが質問したら、「ぼくは、区切りがつく前にやめることが多いです。作家の中にはそういう人が多いみたいですよ。区切りが良いところでやめてしまうと、翌日に続きを書くときに大変なんです」と。「たしかにそうだ」と皆の合点がいきました。わたしも聞きながら「そうだな」と相槌をうちました。文章はその日にそのまま書き上げてしまうのでなければ、段落の途中でやめて翌日に残しておいた方が、翌日再び書き始めるときに頭が昨日の状態に戻りやすい、というのです。やりかけたところから、助走をつけて続けた方が、その次の段への本格運転にスムーズに移れるという感覚、なんか良く分かります。

書き物を生業(なりわい)にしている人たちには、それぞれにそれなりの工夫があるのですね。

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