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「生活習慣病」の予防(前)

せっかく書いたから、一部を勝手にコピペしちゃいましょう。『健康本』に著作権が発生する前に!

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4.「生活習慣病」の予防~健康とは何か?

 生活習慣病にならないために、あるいは生活習慣病を治すために、毎日運動や食事の改善に取り組んでいる人はとても多いと思いますが、下記の4点にも是非ご留意ください。

●病気とうまく付き合う:「病気にならないこと」「病気を治すこと」が健康のための必須条件ではありません。生活習慣病は体質の病気ですから、生活療法を精一杯がんばっても糖尿病や高血圧になる人は少なくありません。それはやり方が間違っているからではありません。生活習慣病の生活療法をがんばっても生活習慣病になる場合やあまり良くならない場合は、きちんと内服治療を受けるのが一番健康的な選択です。くすりを飲んでいても、いつも活き活きとして前向きに生きている人はとても健康的に輝いています。生活習慣病は一生付き合う病気ですから、くすりを飲む、飲まないにかかわらず、病気とうまく付き合うことが肝要です。

●かかりつけ医(ホームドクター)を作る:「くすりを飲みたくないから病院に行かない」「病人扱いされるから病院に行かない」という人がいます。医療者も「この程度ならまだ病院に行かずにまず生活療法から始めましょう」という言い方をよくします。でも、わたしは「まずかかりつけ医を作りましょう」と言っています。かかりつけ医(ホームドクター)は、健康づくりのアドバイザーであり、日頃のあなたの身体の管理人です。生活習慣病の治療は基本が運動療法と食事療法ですが、動脈硬化のリスクが重積している状態では、まず本当に運動をしていい心機能かどうかの検査をしなければ危険です。またやり方が間違っていたり結果が返って悪化したりしないかは定期的に採血検査を受けてみないと分かりません。あるいはくすりを飲む時期を逸していないかとか他の病気が隠れていないかとかをいつも監視してくれる人が必要です。それがかかりつけ医(ホームドクター)です。病気のことだけでなく何でも相談できるウマの合う医者を早くみつけてください。

(明日へつづく)

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