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第二の人生?

「女性は更年期以降になって初めて人生が始まりますから、心してください。本領発揮できずに持ってきたものがいよいよ出てくる時期ですから」・・・妙齢の女性に健診の結果説明をするときに、わたしは必ずそういう云い方をします。

すると、しばらくキョトンとした後、知たり顔に微笑んでから、「なるほど。第二の人生ってやつですね。承知しました・・・」と分かったような反応をされることが先日ありました。すみません。そうなると、わたしの天邪鬼スイッチが突然オンになってしまうわけです。

「『第二の人生』ではありません。『初めての人生』です。今まで女性ホルモンが勝手にやっていた『仮の人生』からの卒業です。今までのことはすべて忘れてください。今まで糖尿病にも高血圧にも興味なんかなかったかもしれませんが、出てくるならこれからです。皮下脂肪も一気についてきますし、悪玉コレステロールも増えてきます」・・・それを聞くと皆さんの顔色がちょこっと変わるわけですが、ま、それだけのことです。きっと、まだまだ他人事だと思っていることでしょう。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

ジャ医 センセ

おはようございます。
毎日、機知に富んだお話を戴けまして、誠にありがとうございます。

私、常々思っている事なのですが、
よく世間ではお医者様を「理数系」と表現されているようですが、一部の外科系先生以外は、全て「文系」だと思います。
何故?「理数系」と言われだしたかの所以は存じ上げませんが。

明治維新以降「ドイツ医療(日本人は勝手に西洋医療と表現していますが)」 を物まねし、医学を目指す者は「ドイツ語」をマスターしなければなりませんでした。
逆に言うと、「ドイツ語さえ出来れば、誰でも?医者になれた!」と、医学のオーソリティーから伺った事が有りました。

失礼ながら、内科等の先生とお話しをさせて頂きますと「アバウト × アバウト」の様なお話になるようです。
その辺をクスグリますと「見えない所を手探りで診断するのだから、疑心暗鬼の固まりとなり・・・酒でも飲まなければ・・・」あたりが、落ちのようです。

私のスタートは経済学校あがりの税理士なので、帳簿残高と現金残高が常にイコールである事が、本能的に叩き込まれました。
その為か、縁有って工学分野に引き込まれましても何の抵抗もありませんでした。

その後、医工学などと言うこ事で、医学関係者との接点が増えるに従い、帳簿残高と現金残高が結構かけ離れているのに悩まされており・・・酒でも飲まなくちゃ・・・人生角が立っては窮屈ですが、暗くなってもつまらないですね。

センセの文学的才能はすばらしい物、と思っております。

なんか・・・変に誤解されそうで・・・悪気はありません。
チョッとした「オチャメ」の一席でした。

             生まれがソロバン屋の asuka3h 拝

投稿: asuka3h | 2012年1月26日 (木) 09時32分

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