ろうそくの火
2012年元旦。いつものように、仏様の水を替えて、線香に火を付けました。合掌。
いつもは椅子に座って点ける火を、何となく立ったままで点けてみました。ちょっとだけ違う角度からみると、小さなろうそくがまったく違う形に見えました。毎日毎朝行っている日課なのに、もう何年も続けている日課なのに、思いがけない見え方をしたことにとても新鮮な感動を覚えました。今年は何か違う目線の発想ができるかもしれない、そんな根拠のない期待感が湧きおこりました。
あらためて、合掌。
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コメント
ジャイ先生へ
人生1秒後には何があるかわからないもので…
今年もイキオイのあるスタートがきれたな〜と喜んでいたお正月二日目。
実家の父が救急車で運ばれたと。脳梗塞。
かけつけて付き添う私に、ベッドに横たわりながら、ず〜っと何かをいい続ける父。伝わらない。くやしい。
ん?ありがとう?
泣く父…。聞こえたよ。
私は、娘時代ろくでなしで…人生の中で唯一やり直したいのが、あの頃の『娘』というポジションで…。
ずっとずっと私の心から消えない気持ち。
その気持ちが消えるように…とお父ちゃんは病気になってくれたんかな。
お正月からヘビーな話をしてすみません。
今年、初謝り…です。
投稿: 向日葵 | 2012年1月 3日 (火) 12時17分
向日葵さん
今は後悔する時ではありません。感謝し、会話する時を神が与えたもうたのでしょう。「ありがとう、ごめんなさい、ゆるしてください、愛しています」・・・ホ・オポノポノの本筋とはちょっと違うかもしれませんが、でもまさしくこれ。お父様とだけでなく自分との対話も是非しっかり続けてください。
投稿: ジャイ | 2012年1月 3日 (火) 14時13分