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この中途半端さときたら

厚生科学審議会の地域保健健康増進栄養部会が、2013年度から始まる次の健康日本21(国民健康づくり運動プラン)にタバコに関する数値目標を明記することにした、ということが先日配信されたCareNet.comに出ていました。

喫煙についてはこのブログにこれまでにも何度も何度も書いてきました。今回、成人の喫煙率や受動喫煙の割合などに数値目標ができるというのは画期的なことだといえるのでしょうが、この数値が実のあるものになるかどうかはきわめて疑問です。この団体は結局は厚労省の管轄で活動しているのでしょうけれど、喫煙が健康に悪いから全廃すべきものだと強く主張しているのも、タバコ税の税収が減ると困るからタバコを吸わなくならないように配慮すべきだと堂々と主張しているのも、どっちも「お国」です。結局は政治的な力が強い方が押し切ってしまうのが現実ですから、最終的に妥当な数値が示されるのかどうか・・・きっと形だけの意味のない数値をこっそりはめ込むだけになると思いますので、見ていてください。

「タバコが1000円になったらやめる」「タバコがなくなったらやめられる」と主張している人は世にたくさんいます。実際にできるかどうかは別にして、少なくともやめられるものならやめたいと思っている人が増えてきているのだということ、もっと強調しても良い時代になってきたんじゃないのでしょうか?

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