報酬がほしい
この歳になっても、やっぱり、褒めてもらいたい。いつもそう思って生きています。
武田鉄矢さんの云うように、「他人の評価なんて関係ない、自分が納得して生きていればそれでいい」とは思うのだけれど、「見返りを求めない愛こそが究極の愛だ」というのもよくわかるのだけれど、でも、認めてもらえることがモチベーションを上げる最大の力であることも事実。
なのに、それをどうしても表に出すことができないわたしです。仕事や文章やゴルフや生活やのわらわらでときどき「すごい」とか「えらい」とか「さすがですね」とか云われると、ドギマギしてしまってうれしいくせにどういうリアクションをしたらいいのかわからなくなるのです。褒められ慣れていないと云うことになるかもしれません。あるいは、褒められてうれしそうにすることは美徳ではない、という意識が強すぎるのかもしれません。
「わたしは褒めてもらって伸びるタイプだから。ちゃんと褒めてもらえないと何もしたくなくなる!」と公言できるうちの妻は尊敬に値します。
だから、こっそり公言しておきます。やっぱり褒められたい。褒めてもらいたいから何かをしている。それ真実。煩悩のかたまりだな~。
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コメント
ジャイ先生
こんばんは
私も見返りを求めない境地をめざしていますが、なかなか到達できません。
喜んでくれなくてもいいけど、喜んでくれたらうれしい。
実家の父は自分でベッドから降りて立てるようになりました。
装具をつけて食堂までリハビリの先生と歩いていき、みんなと一緒にご飯を食べています。
くさらずに言われたとおりにリハビリを続ける父。
私もがんばろうと思います。
投稿: 向日葵 | 2012年3月29日 (木) 19時36分
向日葵さん
こんばんは。
ご無沙汰しています。
お父様のリハビリ順調そうで何よりです。
いつも、いろんな人に感謝感謝ですね。
どうぞ、頑張りすぎずにがんばってください(笑)。
投稿: ジャイ | 2012年3月30日 (金) 02時22分