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先入観

「書類の確認をお願いします。」

公文書やパンフレット原稿などの承認のためによく書類が回ってきます。大の大人が書いた文章。しかも押された印鑑から判断すると、すでにあちこちの先生たちを回ってきたものなので、さらっと目を通して承認印を押す。・・・ところが、その「さらっと」のときに、「ん?」と目を止めることがあります。先日渡された会議議事録は、開催時刻17:00~20:00と書かれていました。「20:00にはすでにわたしは家に帰っていたぞ!」~1か所間違いを見つけてしまうともはや文書全体が信用できなくなります。先日はもうひとつ、発注前の新しいパンフレットも最終確認のために回されてきました。パラパラっとめくっていたら、目次に書かれた表題と実際の表題が微妙に違う個所を見つけました。「これ、最終校正なんじゃないの?」と独り言を云いながら、1ページ目、いや表紙の端々の小さな文字から確認のし直しせずにはおれなくなりました。

真面目に確認したら間違いの2つや3つは簡単に見つけられます。ただ、もっと疑う目で文字を追うので、文章表現のひとつひとつが気になり始めます。なんでこんな文法を無視したフィーリングだけの使い方をしてるの?なんでここに句読点がないの?悪文過ぎて意味わからん!ホントに日本人かこいつ?こんなものに印鑑押したやつらバカじゃネエのか!・・・ひとりで勝手にヒートアップしていくのが分かります。気づいたらほとんど真っ赤っか。・・・はあ、またやっちゃったと自己嫌悪。そういうことがあると、それ以降その人が書いた文章は初めから「絶対間違っている」という先入観で見るようになり、「この人はいい加減な人だ」とどこかで人間性まで疑い始めるところがあるので、要注意なのです。

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