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「治す方法を教えてください」

「ずっと脇腹に違和感があるので、近くの内科に行っていろいろ調べてもらったのですが特に異常はない、と云うのです。でもその後も違和感が続くので、全身を詳しく検査するために人間ドックを受けました。」

診断が不満というより不安で、原因究明のために人間ドックを予約する人は少なくありませんが、きっと期待したような答えは返ってきません。「検査した項目については特に問題はありませんでした。心配いらないと思いますので、しばらく経過観察してみてください」・・・健診の医者や保健師はきっとそう説明します。

「症状があるのだから原因があるはず(わたしはこの症状の原因を知りたいのよ)」と思っているあなたは、合点がいきません。違和感があるのだからカラダから何らかの警告を出しているのは確かだ!どうしたら良いのだろうか?あなたは、さらにドクターショッピングするか、悶々と悩むことになります。

これは「原因がわかれば解決する」と思い込んでいることに根本的な問題があるのだと思います。つまり、「原因を究明してほしいからここを受診しました。原因は何ですか?」と聞くから「特にはっきりした原因はないようです」としか答えてもらえないのです。だったら、初めから「この症状を治す方法を教えてください」とだけ云うことです。あなたが受診した理由ははっきりしています。原因を知りたいのではなくて今の症状から解放されたいのです。最初からそこのところだけを要求してください。間違っても、「とりあえず様子見ましょう」なんていう逃げ口上を相手に云わせないだけの迫力をもって迫ってみてください。

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