愛あることば
愛あることばは、力を与えてくれるから好きです。『置かれた場所で咲きなさい』(渡辺和子、幻冬舎)からいくつか抜き取ってみます。
「私は、木を切るのに忙しくて、斧を見る暇がなかった」
「『ひま』とは『日間』と記す(「大言海」)。私たちの心が働くことでびっしり詰まっている時、そこには日の光が射し込む隙間がありません。忙しさは、字の示すように、心を亡ぼし、ゆとりを失わせる危険が伴います。」
「うばい合えば足らぬ。わけ合えばあまる」(相田みつを)
「渡辺さんは笑顔がすてきだよ」~何もできなくていい。ただ笑顔でいよう。笑顔でいると、不思議と何事もうまくいく。ほほえまれた相手も、自分も、心豊かになれるから。
”あなたが大切だ”と誰かにいってもらえるだけで、生きてゆける。
「心にポッカリ開いた穴から、これまで見えなかったものが見えてくる。」
老いることが
こんなに美しいとは知らなかった
老いることは・・・・・・
しだれ柳のように
自然に頭のさがること・・・・・・ (坂村真民)
「毎日を『私の一番若い日』として輝いて生きる。」
「六十にならないと六十のことはわからないよ」
「校門を通る時、必ず帽子を取って守衛さんに、先生にするのと同じ態度であいさつしなさい。」~あいさつは「あなたは大切な人」と伝える最良の手段。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 「お盆」はお水をこぼしてなんたらかたら?(2022.08.10)
- おいしくないわけじゃない(2022.08.06)
- 通りすがり(2022.08.05)
- 漢字変換(2022.08.03)
- 週末の体調不良(2022.08.02)
コメント