「医療は闘い」
第21回日本脳ドック学会に初めて参加してきました。「総合健診医を作る」を目指そう、といううちの施設のミッションを遂行する作業のひとつです。残念ながら一日しか参加できませんでしたが、今まで全くもって縁のなかった世界ですので、他人の家の中を覗いたような面白い空気を感じてきました。
今回の学会長である広島大学の松本昌泰先生の会長講演を聴きました。
『医療は闘い』である。闘うためには大義名分が必要である。
『未破裂動脈瘤』ということばはよろしくない。『未』では「いつかは必ず破裂するはずだけどまだしてない」といっているようなものだ。『非破裂動脈瘤』ではいけないのだろうか?
講演内容はあまり覚えていないのだけれど、こんなことばが印象に残りました。
きっと、とても熱い先生なのでしょうね。
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