« 「楽にしてください。」 | トップページ | 笑う魚 »

大将の舌

月曜の結婚記念日は、ワンズの散歩の後に近くの和風料理居酒屋のNさんに行きました。だご汁がおいしいことで有名な、オシドリ夫婦でやっている居酒屋さんです。わたしたち夫婦は年に2~3回くらい思い出したようにここに出掛けます。だご汁だけでなくきびなごのてんぷらや焼きなすなど、大将が作る料理はどれもとてもおいしいので、酒を飲まない妻と2人で行くときにはついここを選びます。

その帰りに、妻がつぶやきました。「なんか、味が濃いくなってなかった?」・・・そうです。わたしもそう思いました。ここの料理がおいしいと感じていたのはもっとあっさりした味だったからだと思います。でも、どの料理も濃いかったんです。わたしは酒のつまみだからいいけれど、こんなに濃い味だったっけ?と思いながら食べました。常連は気づかないかもしれない変化だけれど、たまにくる人間には意外に強く感じられることってあります。

大将の味覚が変わったのではないかと気になります。もしかして舌が鈍くなってきているのではないかしら?妙に心配になりました。人間の味覚が鈍麻する原因はたくさんあります。大病が隠れていることもあります。ただ徐々に変わっていくと意外に他人は気づかないもの。本人はもちろん気づかない・・・「大将、高血圧にならないかしら?」と妻が心配していましたが、たしかに。

「ちょっと味が濃いくなっていませんか?」・・・ここのおいしい味をいつまでも守るためにはそう忠告してあげるのが筋なのでしょうが・・・それほどは親しくないのですよね。

|

« 「楽にしてください。」 | トップページ | 笑う魚 »

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 「楽にしてください。」 | トップページ | 笑う魚 »