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責めず、比べず、思い出さず

かなり前に読んだ本ですが、アップするタイミングを逸しておりました。

『責めず、比べず、思い出さず』 (高田明和著、コスモ21)

浜松医科大学名誉教授で生理学者の高田先生のこの書は、「禅と大脳生理学に学ぶ知恵」とありますが、中身は宗教書であり、座禅と写経を実践しながら前向きに生きることの重要性を説いています。プロローグにあるように、「前向きな心のもち方」「プラスの言葉遣い」「呼吸を変えるだけで平安に」「座禅で無の境地に」「写経・読経で人生を生きいきと」の5つのうちどれか一つを実行すれば、晴ればれとした心になり、苦しみ悩んでいる人たちも、本来もっている輝かしい心と充実した生活を取り戻すことができる、と云っています。

この本を知ったのは、たまたま出張先の広島のホテルで読んだ新聞で、これを見なかったら縁のなかった書。こういう出会いは、”たまたま”ではなくて”必然”だととらえることにしています。どうも最近また、こっちの世界の誘いが多くなった気がします。遠い昔、患者さんたちと広島や道後や宮島に旅行したとき、「般若心経を理解できる方法はないですか?」と聞いたらある患者さんが「写経することです」と一言。あのときにはまったくピンとこなかったけれど、最近少し理解できるようになりました。この本の写経のすすめの中に『延命十句観音経』が書かれています。数か月前、わたしが仏前で唱えるように、とasuka3hさんに教えていただいた経がこれか。こうやって、何故だかわたしの周りにそんな偶然(=必然)が勝手に集まってくるのです。

これから、何度も何度も読む本になる可能性があります。

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