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甘いものが好き

「最近甘いものがどんどん好きになって、食べずにはおれないんです。甘いものを食べないようにしないといけませんよね」・・・糖代謝異常を指摘されている方、特にまじめそうな女性の方が良くそんな発言をします。

さて、その発言に対して健診スタッフの皆さんはどんな回答とアドバイスをしているのでしょうか?よもや「甘いものをがまんするコツ」とか「甘いものを食べないですむ方法」とか、そんなことを話してはいないでしょうね?

糖代謝異常の体質では甘いものが好きなのは当たり前です。もともとサバイバル系の遺伝子、何も食べなくても生きていける体質があり、目をつぶってそこいらの食材に手を突っ込んでも必ず一番高カロリーの甘いものを手にできる才能があるのです。そうやって生き延びてきた遺伝子系なのです。そんな人たちにアドバイスするわけです。甘いものは食べて当たり前。甘いものを食べないがまんのしかたの提案は意味がないのです。ぜひとも、「大好きな甘いものを美味しく食べるときにどういう形で食べたらうまく食後高血糖にならずにすむのか」という工夫のしかたのポイントを教えてあげてほしいのです。好きなものを禁止するのではなく、好きなものをうまく食べる方法を提案できるのがプロフェッショナルというものでありましょう。

管理栄養士の皆さん、よろしくお願いします。

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心と体」カテゴリの記事

コメント

拍手喝采!!!

偶々、「これを食べたら太る」等と勝手に思い込み、
少量しか食べないから・・・体はチャンスとばかりに糖分吸収をシッカリすると思います。

常々タラフク食べていれば・・・無理して吸収しなくとも良いと体は判断し、
さほど、血糖値も上昇いたしません!

食べたい時にはどうぞご遠慮なく
余りそうな時には私めにお恵み下さい。

             大日本甘党総裁 代理 asuka3h 拝

投稿: asuka3h | 2012年8月 4日 (土) 09時07分

asuka3hさん

ちょっとそこまでの屁理屈はOKとは云いませんが、ただ「ココロの欲するままにおいしく食べること」がやはり基本ですね。欲してない時には自分に正直になって残しておく勇気ができるかどうか、だと思います。

投稿: ジャイ | 2012年8月 5日 (日) 07時19分

お言葉を返す様で恐縮です・・・

ご承知とは存じ上げますが。
2~3年位前の発表されたデーター(詳細は手元にありません)ですが、
骨粗鬆予防の為に牛乳を少し多めに毎日摂取した処、
逆に骨粗鬆症になってしまった。
ついでに、北欧諸国の乳製品多摂取国民を調査した処、骨粗鬆症の割合が非常に高かった!
との趣旨の内容と記憶しております。

先生、前記「サプリ・・・」でもご記際通り、足りない分は補充するが、足りてる物は無用の長物・・・
私の見解では、逆に「百害有って一利なし」ではないかと思われます。

甘い物も五十歩百歩の範疇と私は考えております。

                 屁理屈屋の asuka3h 拝

投稿: asuka3h | 2012年8月 6日 (月) 09時13分

asuka3hさん

牛乳は毒です。身体にメリットがあるとしてもせいぜい200ccまで。その理由は遠い昔にここに書きました。私が健診で牛乳を薦めることはありません。

牛乳と一緒にしてほしくはありませんが、甘いものも辛いものも身体が欲する量を取れば良い。多すぎれば害になる。身体が欲してないのに、頭が欲しがるから食ってしまって、身体が付いていけてない状態。そこには何らかの警鐘はならさなければなりますまい、と思っています。

投稿: ジャイ | 2012年8月 6日 (月) 10時49分

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